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女性の起業事例紹介Vol.3旅先で魅せられた台湾の「ゴマ油」を輸入販売

旅行先で見つけた台湾の食品に魅せられて輸入販売を決意。メーカに交渉して日本初上陸のごま油を販売開始。

ライフワークバランスを考えて起業を決意。商品を知ってもらう努力の積み重ねでファンを。品味台湾 斎藤恭子さん。

 

台湾ごま油

『台湾ごま油のお店 品味台湾(pinwei Taiwan)』

 

 

たまご塾第5期生

 

ライフワークバランスを考えた働き方を求めていました

今のお仕事について、教えてください。

旅行で行った台湾に魅せられ、出会ったこの『ゴマ油』と『ゴマペースト』を台湾のメーカーより直接買い付け、輸入販売しています。日本未発売品で、日本のゴマ油よりも香りが香ばしく独特の風味がする商品です。

なぜ、起業しよう思ったのですか?

出版社でハードスケジュールで仕事をしていました。子育てをきっかけにライフワークバランスが取れる仕事の形を模索して起業を考えました。

経験のない手続きを専門家を使ってクリア

輸入までの手続きはどのようにされましたか?

輸入手続きなどは、まったく初めての経験だったので、小口輸入の手続きについては一般財団法人 対日貿易投資交流促進協会(ミプロ)の相談サービスを活用した他、

実際の手続きについては、通関業者の方にお願いしました。

また、現地のメーカーとのやり取りは、英文メールで行っていましたが、なかなか予定通りに発送されないようなトラブルもあり、現地のエージェントに間に入って交渉をお願いしました。

それでも、予定していた女性起業UPルームのあるフォーラムのまつりの出展の機会に、横浜港まで商品が届いているのに、通関手続きに時間がかかって、商品が手元に届かず、試飲してもらって予約を受け付けのみの販売という形になりました。外国からの輸入には、いろいろと難関がありますね。自宅が事務所なので、輸入した商品は自宅で大きな場所をとっています。

味を知って頂き、ファンを増やすための活動を

今は、どのように販路拡大されていますか?

食品ですので、まずは試飲してみて頂く機会をたくさん作ろうと思い、いろいろな出展の機会を見つけては、試飲&販売をしています。

試飲&試食していただいた方の購入率は比較的高いです。

HPはプロの方に作っていただき、日々は、自分でゴマ油やゴマペーストを使ったレシピなどを積極的にブログやツイッターで紹介しています。

朝日新聞で紹介された後は、それを見てサイトからのお申込みもありました。

今は一人ひとりファンを開拓していますが、いずれは卸販売なども考えています。

今後の展開を教えてください。

現在は様々なイベントへ出店をし、商品を知っていただく活動を行っています が、「お店では売っていないんですか」「どこで買えるのですか」と言うご意見 をよくいただきます。

今後は、そのようなご意見にもこたえられるよう卸販売を 開拓し、小売店でお客様に気軽に手に取っていただけるよう販路を拡大していき ます。

それまでのキャリアと違う分野での起業は、ゼロからのスタートになるために なかなかハードルが高いものですが、そんな中でも、めずらしい商品の仕入れルートを開拓しての物販は、やりやすい形かも知れませんね。それでも、手続きや交渉が煩雑な輸入手続きに頓挫する方も多い中、専門家の力をうまく使ってクリアされました。「ゴマ油」という通(ツウ)がこだわりやすい商材というのもすばらしい目の付け所だと思います。販路開拓も、手間を惜しまず地道に重ねていらっしゃれるのも、ご自身が惚れ込んだ商品だからこそ。きっと結果が実ってくると思います。今後の発展が楽しみです。

起業ストーリーイメージ

(文:女性起業UPルーム ナビゲータ 吉枝ゆき子)