女性起業UPルームHOME > スタッフ日記 > こみやまたみこ★川野真理子【1問1答】

こみやまたみこ★川野真理子【1問1答】

こみやまたみこ塾長と 
そのまた先輩・川野真理子社長に聞く
【1問1答】

2008年2月、「第1期起業家たまご塾」を終えるにあたり、
卒業する塾生のみなさんに、先輩に何を聞きたいかを聞きました。
そこで出されたいくつかの質問に、こみやまさん、川野さんが答えたものです。
3/1のトークショーでは一部しか聞けませんでしたので、こちらで一挙公開!!

---------------------
★★★こみやまたみこさんの場合

Q1★なぜ起業しましたか。
?新聞への投稿が採用されたとき「それって金もらえんの?」と夫に言われて頭にきたから。
?専業主婦が向いてなくて、すごくつらかったから。
?1995年当時、オウム真理教の事件を考えたときに、おとなにはこどもに対して「おとなになるって素敵なことだ」ということを、身をもって伝える責任があると思ったから。
?無計画なローンを組んでいたため、夫の給料では足りず、私が稼ぐ必要があった。でも小さいこどもがいて、会社勤めはできないと思ったから。

Q2★まわりの反対はなかったのですか。
私が働かないと、ローン返済ができないことがわかっていたので、特になかった。
でも、「最大の敵」になる可能性があったのは、義理の父母だった。こどもを保育園に行かせることは、義理の母に「かわいそう」と言われた。保育園の行事に来てもらって、こどもが楽しそうにしているところを見てもらったり、こどもたちがすくすくと明るく元気に育っているということを見せようと、なるべくオットの実家に行ったりしていた。

Q3★お金の不安はなかったですか。
いまもあります。でも不安に思って解決するなら、不安がるけど、不安がって解決するわけではないので、今日が食うに困っていないのであれば、明日もなんとかなるはず、と思うようにしています。

Q4★捨てたものはありましたか。
オットです(すみません(^^;;;)。あとは近所づきあいと、家の掃除・・・

Q5★50を過ぎてもできるでしょうか。
もちろん、できます。でも、体力勝負なので、身体を鍛えておいたほうがいいかも。

Q6★主婦からでもできるでしょうか。
もちろん。私も主婦です。

Q7★起業に向いている人はどんな人? なりやすいタイプはありますか?
?健康で体力がある人
?楽天的な人
?好奇心が強く、行動的な人

Q8★モチベーションが下がるときは、どうしますか。維持するには?
?じたばたします。とにかく思いつくことをなんでもやってみます。
?下がるのには理由があるはずなので、理由を考えます。
?答えを求めて、本をいっぱい読んだり、人の話を聞きに行ったりします。

Q9★大きな転機やチャンスはありましたか。伸びていくときはどんなとき?
  (別添年表→コーディネーター紹介のデータを参照下さい)

Q10★起業して一番よかったことはなんですか。
誰かに依存しなくても、自分で、自分の道を作っていける力と自信がついたことです。

Q11★始めることはだれにでもできる。でも残るのは数パーセントといいます。残るのはどんな人?
ほかに選択肢がない人(笑)。私は専業主婦もできないし、会社勤めもできないし、パートもできないので、自分でやるしかありません(^^;;;

Q12★だれでも自分の中にいいものをもっている。背中を押してほしい(これはたまごとしての希望)
背中を押されないと前に踏み出せないくらいのモチベーションだったら、起業なんてしなくてもいいのでは?と個人的には思います。もっとやむにやまれぬ情熱みたいなものが、必要ではないでしょうか。

----------------------
★★★川野真理子さんの場合

起業家のネットワークであるNPO法人キープラネットの
立ち上げ時から長らく代表を務められ、
現在は「起業家ダイニングサロン」を都内に開店させるため奔走中!

"川野真理子の起業家ダイニングサロン開店準備日記"

Q1★なぜ起業しましたか。
最初の3年間は、任意団体のただの勉強会だったので、起業したという気はなかったです。丸3年たったときに、時代の風が吹いてきていると思い、このまま仕事として本気でやってみようと、全力投球で向かいました。

Q2★まわりの反対はなかったのですか。
夫もなく、両親もなく、誰も反対してくれる人はいませんでした。

Q3★お金の不安はなかったですか。
3年間はまったくお金にならないどころか、500~600万の貯金を全部使い果たしてしまったので、稼ぐしかないと腹を決めました。

Q4★捨てたものはありましたか。
最初から何ももっていなかったので、特に捨てたものはありません。

Q5★50を過ぎてもできるでしょうか。
私は今年51歳から、まったくの未経験事業にチャレンジします。出来ないと思えば出来ないし、出来ると思えば出来るように考えて、自分の環境にあわせて進めていけば50歳でももちろんできます。

Q6★主婦からでもできるでしょうか。
主婦からスタートした人はたくさん、たくさんいます。

Q7★起業に向いている人はどんな人? なりやすいタイプはありますか?
保守的でない人。好奇心の強い人。自分の手で食わなければならない人。
使命を感じている人。自分の人生に疑問をもち、深く考えている人。

Q8★モチベーションが下がるときは、どうしますか。維持するには?
モチベーションが下がる原因は、目標の喪失やマンネリが多いと思います。解決に長期かかりそうなときは、レベルの高い人と会えるような交流会やセミナー、勉強会に顔を出して、今自分がやっていることはこれでよいのか?という疑問をもちながら、人に学ぶとよいと思います。一生懸命やっていれば、必要なときに、必要な人は現れます。経営が悪化しているときは、必死ですから、モチベーションは下がりません。むしろ、モチベーションが下がるときは、心の問題を解決する必要があって、そのときに、どのくらい違う世界を見にいけるか、勇気と余裕がほしいと思います。

Q9★大きな転機やチャンスはありましたか。伸びていくときはどんなとき?
私の転機は経済産業省の全国プロジェクト「ドリームゲート」で東京エリア事務局リーダーになり、1都10県を管轄し、イベントをやったときでした。
よい転機も悪い転機もそれは、後で考えればチャンスに繋がっている時なので、ピンチのときほどチャンスと考えるといいです。ピンチを乗り越えていく毎に、人はだんだん強く大きくなっていきます。また、伸びるときには、それまでついてきた人が去る時期でもあるということもまた、学びました。

Q10★起業して一番よかったことはなんですか。
人に命令されなくてすむので、ストレスがないこと。それから人生という長いスパンも、1ヶ月、半年、1年という短い時間も自由に設計できることが起業の一番のメリットです。自分の人生を自分で創り上げていくには、一番効率のよい働き方だと思います。

Q11★始めることはだれにでもできる。でも残るのは数パーセントといいます。残るのはどんな人?
自分の仕事に使命を感じている人、仕事=人生と思っている人。そんなに儲からなくてもいいとか、夢を実現させることだけしか考えられない人はだんだん厳しくなって行くと思います。

Q12★だれでも自分の中にいいものをもっている。背中を押してほしいのですが。。。
背中を押してくれる人をみつけるのは、他でもないあなた自身です。自分の背中は自分で押してください。100%何かに向かっていれば、押してくれる人に出会います。

(2008年3月)