定員を超えましたので抽選中【2012年1月~全10回(無料)】女性のための社会起業塾

定員30名のところ58名と、多数のお申し込みをいただきました。

抽選の結果は、12月26日(月)までにみなさまに郵便でご連絡させていただきますので、しばらくお待ちください。

 

 

こんな風に困っている人がいるのに、どうして社会には支えるしくみがないのだろうか、こんなサービスがあれば、もっとみんなが暮らしやすくなるのに・・・」

 

そんな風に感じたことは ありませんか?

 

『社会の課題をビジネスの手法で解決しよう!』

 

そんな 社会的起業(ソーシャルビジネス)に 関心を持つ方が増えてきました。女性起業UPルームの起業準備相談でも 下記のようなご相談が増えています。

 

 

「起業なんて 別にそんな華やかしいこと 」 と思う人でも

身近な想いから その解決方法のひとつとして 「起業」という形を目指すのも

一つの起業のあり方だと思っています。

 

そんな中

横浜ほか 各地で 精力的に社会起業家を育てる講座を開催してきている『iSB公共未来塾』のエクステンションセミナーとして、

女性起業UPルームでも『女性のための社会起業スクール』を開講することができる運びとなりました。

 

社会起業イメージ

 

女性のみなさんは、いろんな意味で 男性とは異なる

社会的な問題意識を 生活や実体験の中で感じていらっしゃると思います。

 

そんな 「社会的な課題を解決していくための仕組みづくり」「私たち自身で作れないか?」

そんな風に考えてみませんか?

 

たくさんの 社会的起業の先行事例となる 女性起業家さんたちをお招きし、その出発点となる「想い」と、いろんな難しさをどのように乗り越えて「形」としたのか。そんな体験談になぞらえながら、「ソーシャルビジネスを形作っていくためのプランの考え方」を学んでいただける内容にすべく講座の内容を検討してきました。

 

いろんな問題意識の高いみなさんが集まり、 お互いに知恵を出し合い、

一歩 実現に向けて進める内容になれば と思っています。

お申し込みお待ちしています。

 

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わたしの“困った”からはじまる社会起業スクール  【全10回】

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日時

 

2012年1月10日(火) ~3月13日(火) 9:15 ~ 12:15

毎週火曜日 全10回。

(期間中に 5日間の職場体験があります。日程は体験先と調整、保育利用可)

 

日時

 

【ファシリテータ】 pic_yoshieda_new.jpg

 ● 女性起業UPルームナビゲータ 吉枝ゆき子

ソフィットウェブプランニング代表。

ITに強い起業アドバイザーとしてUPルームで起業準備相談、ホームページ診断などを実施し、累計相談対応700件以上。開講中、希望者には個別にプランの相談にも応じます。

 

 

【プランニング講師】中小企業診断士 為崎 緑

● 中小企業診断士 為崎 緑

社団法人神奈川県経営診断協会理事。コミュニティビジネスや商店・商店街の活性化、中心市街地活性化などのまちづくりなど、地域密着型事業の支援を各地で手がけ、豊富な現場経験を持つ。

 

 

 

 

【行政や企業との連携、補助金、助成金などについて講師】 吉原 明香

 ● NPO法人市民セクターよこはま 理事 吉原 明香

自立した自治意識を持った、市民社会の形成をめざし、多くのNPOや市民団体の活動を支援。

行政との仕事や補助金、助成金などについてのお話を伺います。

 

 

 

実践事例としてお話くださる女性の社会起業家の方々

 

【社会起業を実践する 先輩女性起業家から実践の事例を学ぼう】

こんな 女性の社会起業家のみなさんをお招きする予定です。


◆ 第1回目講師

 ●学校法人明晴学園理事 玉田さとみさん 玉田さとみさん

「どうして手話を使って学べないの?」

ご自身のお子さんがろう児と診断されたことをきっかけに「手話で教育するろう学校」の必要性を感じ、日本で初めて、耳の聞こえない子どものための手話の学校「明晴学園」を創る。

⇒ NPO法人バイリンガル・バイカルチュラルろう教育センター

⇒ 手話の学校「明晴学園」

⇒ NPO ろう学校を一緒に創ろう!ブログ(現在運用休止)

 

◆ 第4回目パネルディスカッション

 ●NPO法人 マドレボニータ 代表理事 吉岡 マコ さん吉岡 マコ さん

(産後の女性支援)

「産後女性の健康の回復と増進」のためのプログラムの開発・研究・普及を通じて、母となった女性が心身ともに健やかに人生を送れるようサポートしています。

⇒ NPO法人 マドレボニータ

 

 ●NPO法人 ワーカーズコレクティブさくらんぽ 理事長 伊藤 保子さん

(子育て支援)

「私」として社会に参加できる場と新しい「仲間」を求めて女性たちのグループから始まった保育園づくり。

5年後に法人格を取得し、現在は横浜市保育室の運営、地域子育て支援拠点の運営を行う。

⇒ NPO法人 ワーカーズコレクティブさくらんぽ

 

◆ 第5回目体験談

・NPO法人レジリエンス(DV・性暴力防止) 西山 さつき さん西山 さつきさん

DVや虐待、モラハラなどによる傷つきやトラウマについて情報を広げている。

中学校・高校でのデートDV出前講座なども多数行うほか、

フォーラムでは こころのケアについての講座を行っている。

⇒ NPO法人レジリエンス

 

◆ 第6回目体験談

 ・神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会 専務理事 河村 尚子さん

想いを共有し、何かを始めたいと集まった女性たちが、それぞれに必要な資金を出資しあい、個人事業主の共同体的な

「ワーカーズコレクティブ」という形で

介護や福祉、子育て、移動支援サービス、食事宅配事業など、実に多くのサービスの立ち上げを支援、サポートされてきました。

先行事例のノウハウが共有されて、他地域でのスタートアップがスムーズにサポートされていく仕組みは

ソーシャルビジネスならでは。安全、安心な「食」の宅配事業「ワーカーズコレクティブ にんじん」の立ち上げに関わり

多くの地域での サービス提供に発展させれた経緯などもお話頂きます。

⇒ ワーカーズコレクティブ にんじん

⇒ 神奈川ワーカーズコレクティブ連合会

 

◆ 第8回目体験談

・スペースナナ 立ち上げメンバー 三浦純子 さん (コミュニティスペース)

世代や性別、障がいの有無、国籍などを超えて、つながり、支え合う地域をめざし、コミュニティカフェを開く。

思いを伝えるイベントやセミナーも多数開催。

⇒ スペースナナ

 

◆ 第9回目体験談

・からふる 代表 吉澤 泉 さん (障がい児のアート活動サポート)吉澤 泉 さん

障がいのある子どもたちのアート活動が 将来の自活につながるように応援するとともに、

企業などとともに連携しながらそのしくみや環境づくりを行っている。

銀座スワンベーカリーとのコラボ商品などで子どもたちの絵がパッケージに採用される。

⇒ 障がい者(障害者)障害児童の自活をアートを通じて支援する からふる


【定員】

社会起業をめざす 女性30人。

 

【参加費】

受講料無料。保育あり(保育も無料)

※保育は1歳6ヶ月~未就学の子供が対象

 

会場

 

フォーラム (男女共同参画センター横浜)

JR東海道線、横須賀線/横浜市営地下鉄「戸塚駅」徒歩5分

 

講座の内容について

 

【カリキュラム】

 

第1日目:男女共同参画の視点から見た地域の課題
/“困った”からはじまる社会起業
第2日目:自分の棚卸し/ニーズ調査について
/先行事例、参考事例をみつけよう
/収益モデルを調べよう
第3日目:事業計画書の書き方、業態について   
第4日目:起業家体験談(1)(2)
第5日目:起業家体験談(3)
/行政や企業との仕事、補助金・助成金について
第6日目:起業家体験談(4)/ITを活用した広報のコツ 
第7日目:資金計画について 
第8日目:起業家体験談(5)/収益モデルを発表しよう 
第9日目:職業体験報告 
第10日目:事業計画の発表
第1日目:男女共同参画の視点から見た地域の課題
/“困った”からはじまる社会起業
第2日目:自分の棚卸し/ニーズ調査について
/先行事例、参考事例をみつけよう
/収益モデルを調べよう
第3日目:事業計画書の書き方、業態について   
第4日目:起業家体験談(1)(2)
第5日目:起業家体験談(3)
/行政や企業との仕事、補助金・助成金について
第6日目:起業家体験談(4)/ITを活用した広報のコツ 
第7日目:資金計画について 
第8日目:起業家体験談(5)/収益モデルを発表しよう 
第9日目:職業体験報告 
第10日目:事業計画の発表

 

これ以外に5日間の いくつかの実際のNPO団体や、社会起業的活動を実施している「現場」での

職場体験を予定しています。

職場体験先や、職場体験への参加について ご心配、ご不明な点はどうぞお気軽にご相談ください。

 

※このプログラムは内閣府 地域社会雇用創造事業の一環行われるiSB公共未来塾のエンハンスドプログラムです。iSB公共未来塾の横浜事務局が主催した本プログラム及びサテライト講座を受講された方も参加できます。(iSB公共未来塾の横浜事務局での開催は修了しています。)⇒ iSB公共未来塾横浜のHPはこちら

img_shirashi2.jpg

 

チラシはこちら

⇒ 社会起業スクールチラシ表

⇒ 社会起業スクールチラシ裏

 

申込方法について

 

【申込方法について】

下記「社会起業スクール申込書」をダウンロードし、 必要事項を記入の上、

「申込書送信先」までメール添付で送信してください。

⇒ 社会起業スクール申込書


 

【申込締め切り】

2011年12月15日(木) 必着。 申し込み多数の場合抽選。

 

【申込提出先】

1.上記「社会起業スクール申込書」をダウンロードしてください。

2.申込書に必要事項を記入の上、メール添付で「申込書送信先」に送信してください。

(郵送または来館でも受け付けます。郵送の場合は簡易書留をおすすめします。)

※12月15日(木)必着。

応募多数の場合は、抽選。

12月26日(月)までに、結果をご連絡します。

 

【メールでの申込書送信先:】

yjkoza@women.city.yokohama.jp  


【郵送での申込送り先:】

〒244-0816横浜市戸塚区上倉田町435-1

男女共同参画センター横浜(事業課 社会起業スクール係)

 

【問合せ先】

045-862-5052(女性起業UPルーム)

045-862-5052(フォーラム事業課)

 

内容については フォーラムサイトでもご案内中。⇒フォーラムサイトでのご案内

 

お申し込みお待ちしています!

 

(女性起業UPルーム ナビゲータ 吉枝 ゆき子)吉枝にがお絵

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